誰も悪くないことの解決方法
先日このようなことがあって
かなり心を痛めてました。

それから・・・・一ヶ月の間色々ありました。

はじめての1日旅行にいった時
現地に着いてうれしくて
バスから降りると
一目散に公園の方へと
ひとり走って行ってしまったそうです

それにすぐ気がついたのは
その利用者さん(Sさん)でした

Sさんは肢体不自由で
普段は車椅子に乗っています

言葉もスムーズには話せません

事情を説明するより
追いかけたほうが早いと
思ったSさんは
足場の悪い場所で
車椅子は動かせれないので
不自由な足で必死に
長男の名前を叫びながら
追いかけてくれたそうです

そこではじめて
作業所の方々は
長男が突発的な行動を
してしまったことに
気がついたそうです

作業所の方も
Sさんは長男のことを
本当は一番気にかけてくれているのかも
しれない・・・

二人に距離をつくることばかり
していたのですが

あらためてこの二人の関係を
もう少しいい方向へ
もっていくことは
できないだろうかと
考えてくれました